阿波座徒歩3分
今回ご紹介する物件は、大阪メトロ中央線・千日前線『阿波座駅』徒歩3分 「阿波座」の由来は、”阿波国(四国)の商人たちが居住していた”という説と、”阿波屋西村太郎助の所領であった”という説があり、その昔は海上交易の一大拠点の役割を担っておりました。 現在の阿波座駅も、地上は中央大通と新なにわ筋の交差点、上空(?)には阪神高速の大阪港線と神戸線が連結するジャンクションがあり、地下には大阪メトロ中央線と千日前線が走っています。 要するに、阿波座は昔も今も「交通の要所」なのです。 今ではこのバリバリの人口構造物が描くダイナミックな美しさが撮影映えスポットとしても人気だそう。すぎょい。 更に阿波座といえば日生病院あり、enocoあり、西スポーツセンターあり、靱公園あり、駅前にライフもありと、なんでもありのちゃんぽん地帯。 enocoに触れた当サイトの記事はコチラ→https://fudousan-horie.com/m011_20220909/ enocoにダイレクトにアクセスしたい方はコチラ→https://www.enokojima-art.jp/靱公園の新ネタを仕入れました。 なぜにあんなにも東西に長いのか知ってます? ざっくり言うと、かつて占領軍の飛行場だったため。 もうちょい詳しく言うと… 第二次世界大戦後、この辺り一帯が占領軍に接収され、占領軍の常用飛行場となった。 1952年の講和条約発効をもって大阪市に返還され、その後靱公園として整備された。 東西に約800メートルという細長い形をしているのは滑走路跡地だったからなんですね〜、納得。そんなこんなで立地の良さは伝わったでしょうか?
物件へ!
今回の物件、ハイツサン・バーディは1986年築のオーバーサーティーファイブ。アラフォーに足一本突っ込んだくらいでしょうか。 外観からも懐の深さが伺えます。もちのロンですが古さもありますし、何より「ふるた」という看板に視線一直線。 ちなみに割烹小料理屋さんです。 エントランスの渋み。きっちりとお手入れされている感があります。美魔女コースですね。 12帖のリビングへ。懐かしい感じが落ち着きます。 引き戸で繋がる6帖の洋室へ。 押入れの収納力が魅力的な4.5帖の和室。因みにリビングとは繋がってますが、洋室とは壁があります。好き嫌いはハッキリしてるタイプ。 一番好きなのがこの方向から見たキッチン。アーチ状にくり抜かれてます。ふりふりのエプロン姿にお玉を持ったかつみさゆりのさゆりちゃんが出てきそう。kawaii。 キッチンはコンロこそ自費設置なものの、大きさはしっかり確保されてますので凝ったお料理も作り込み可能です。水回りは
アップ気味でお伝えします。 お風呂。 おトイレ。小窓から光が注ぎます。 洗面所のお写真がなんとないのですが、室内洗濯機置き場と共に見てのお楽しみということでご勘弁を。 ついでに南向きのバルコニーも併せて内見くださいませ。では、まとめ
靱本町3丁目より登場した57.77m²の2LDKは、大阪メトロ中央線・千日前線『阿波座』徒歩3分。築年数はあるものの、大事にお手入れされてきた感がある、レトロkawaii物件です。 写真の10倍は明るく開放感もあります。 アーチ型にピンとくる方に、アリなお部屋です。諸費用は、敷金9万円・礼金18万円の月額9万円(共益費9,700円別)。「グッと」きたところは?
+AWAZA
+丁寧な年齢の重ね方
+アーチ型に「グッと」きましたね。
じゃあ、ちょっと心配なところは?
-初期費用
-エアコン・コンロ自費設置
というところですね。
ペットいける?
アーチに免じてご容赦を。
間取り図
略図により、現状を優先します。物件情報
物件No. | m-0017 |
家賃 | 90,000円/共益費9,700円 |
敷金・礼金・保証金 | 1ヶ月・2ヶ月・なし |
交通 | 大阪メトロ中央線・千日前線『阿波座』徒歩3分 |
所在地 | 大阪市西区靱本町3丁目 |
設備 | バストイレ別、バルコニー、クロゼット、フローリング、シャワー付洗面台、TVインターホン、室内洗濯置、シューズボックス、脱衣所、エレベーター、洗面所独立、洗面化粧台、CATV、独立型キッチン、単身者相談、二人入居相談、全居室フローリング、保証金不要、3駅以上利用可、3沿線以上利用可、駅徒歩5分以内、敷地内ごみ置き場、南向き、LDK12畳以上、都市ガス、洗面所にドア、 |
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